2013/03/30

逃した開幕はでかい

プロ野球が開幕しましたね!あんなに野球オタだった私もいまでは「成瀬」「野村」「つとむーみん」あたりのキーワードにしか反応しなくなっていますが、それでも開幕するとなるとワクワクするものです。

普段はロッテといえどもグッズが欲しいなんて1ミリも思わないのですが、↑の成瀬×キティは買ってしまいました。どこが成瀬か!あとキティちゃんの頭身いつもより長い!本来なら曲げる膝などないはず!
それでもグラブの向きを成瀬くんのフォームに似せる努力がすばらしいです。

天下のキティ様が個人のプロ野球選手とコラボするのはこれが初だということで、あれですよね、今度から成瀬さんの絵描くとき、彼にもピンクのリボンつけていいよって公式が許可してるんですよね?

野村くんもエルモとかとコラボしたらいいのに。


こほん。肝心の開幕試合ですが、送別会があるのでぜんぜんみられず……なんとかぬけだして10時過ぎに伊織さんのお店にかけこんだらまだ試合やっててわらいました。両者共に決定打がなく、ロッテは投手をぜんいんつかうぐだぐだな試合展開。画面には香月。「消化試合……?」と思ったのはたぶん私だけじゃないと思うんです。

ぐだぐだしながらなんとか勝てたんですが、ハイライトみたら成瀬くんの足に打球が当たって降板してて、なにそれ(o´∀`o)ってなりました。
オープン戦もなにひとつみてないので最近の成瀬さんをまったく見ていないのに!
なんでも、「アスリートの魂」で豊満なボディを披露したあと、チームメイトにかなりからかわれたのが悔しくて肉体改造に励んだのだとか。伊藤ちゃんなんかは入浴シーンの写真を本文・タイトルなしで成瀬くんにメールで送ってきたそうです。


あとセパともにいっせいに開幕したのに、BS1様はとくに話題のないロッテ×オリックスを選択するという謎の行動にでていたのですが、なんと解説が小早川さんと与田さん!!!
そしてロッテの監督には伊東つとむーみん!!!
伊東さん監督しないでトリプル解説になってもよかったのに……それにしても本当に悔しいです。こんな癒しの空間、もう二度と現れないのでは。

追い打ちをかけるように今日成瀬くんが登録抹消されてました。

タオルがかわいいからいいかな……ゆっくり戻ってくるといいよ……

2013/03/24

the proof pictures of being in rebellious period

お絵かき的転換期っぽいなう。
世の中にはクィアーなものがあふれすぎていて、おかしいのではないかという考えから。
たとえば目に痛い柄のレギンスとか。
ジェンダーにおける偏見がどうのこうのでなくて、たんじゅんにゲイっぽいものを見過ぎて見飽きた反動がきているだけです。
ひとつの価値観が支配するのはつまんないねっていうだけのはなし。

外は雷が鳴り響いていてとてもきもちいいです。

「絵を描く」というのは、私の場合、雑誌の撮影をしているようなものです。趣味のお絵かきに限って、ですが。
私がその雑誌のエディターでカメラマンでヘアメイクでスタイリストで、モデルと小物とロケーションをきめて、はい撮影、という感覚で絵を描いています。

この感覚だと絵は「描かれる準備ができた対象」ということになり、自然体を「うっかり」描かれた人ではないわけでして。

今よく見かける派手なレギンスや柄スキニーをみていておもうのは、「なんと準備の整った服であるか」ということです。
「これを着るひとは自動的に『これを着そうな人』に変換される」みたいな。
それを着ている限り間違わないみたいな。
そういうことを勝手に思っては「うーん」とうなっているのです。
これが問題だと考えているわけではないんですが。
それにしてもひどい文章ですね。


たぶん、そのお洋服たちには最初からカテゴリーがきまっていて、その不自由さが気にくわないんだと思います。要求されるものを満たしてあげられるって最初からわかっているかんじが。

で、絵にたいしても、要求を満たすだけのものってなんだかなあと思うというか。
しかし基本的に世の中から求められる絵というのは「しっかり要求を満たすもの」であるわけで、それをあえて「いやいやそれどうよ」って物申す場合には、その人の実力が十分そなわっている必要があります。で、私みたいな無名の人が叫んでも説得力は皆無なので、またしても自分自身の「何も持ってなさ」に絶望しながら、いろいろともやもやしながら、落書きを数点。

結局何が言いたかったかとかはどうでもいいじゃないか?

テーマは「求められない絵」です。ぜんぶまとめて1時間くらいで描いたよ。

 1枚目。まだこびを売っている。

2枚目。なかなか誰も求めないものができたとおもう。

アジア人って可能性がまだまだあって面白いよなあと思いながら描いたらこんなのできました。


誰も求めてなさすぎなうえにあんまりにも現実っぽくてむなしく描けました。

首から肩にかけての体温の存在を大事にしながら描きました。

これも媚び売ってる

柔らかくて細い髪質の黒髪ストレートロングは、毛先をゆるくアイロンで巻くべきという主張。