2012/10/28

630円分を無駄にせずにすんだ


この前「失敗するかも~ヘラヘラ」と彫り始めたはんこですが、おもいのほか順調にすすみすぎていつのまにか彫り終わっていました。
あれ。
block.bというkpopのひとたちです。新曲Nillili Mamboのみんなで彫ってみました。
はがきサイズの消しゴムはんこって1つ630円するんで、これ彫ってる間ずっと「間違えたら630円が台無しやぞ……」とぶつぶつ言っては怯えていました。無駄にせずにすんで本当に良かったです。
神様もいるよ!


インクと紙の色をかえてぺたぺた。
消しゴムはんこ熱が高まりすぎて、ついエンボス加工の道具をそろえてしまったので、右上と左下はエンボス加工したやつです。ゴールドも豪華ですてきだけれど、クリアパウダーでインクの色を出しながらぷっくりもりあがるほうがかわいいかな~
でもエンボスにむいてるインクパッド、黒が薄くしか付かないのでそれが困る。


あとハガキサイズになると、スタンプを紙におすんじゃなくて紙をうえにのっけてその上からこするっていう、いわゆる版画スタイルでしかおせないので、手持ちの彫刻刀セットについていたミニバレンが大活躍!まさかこのバレンつかう日がくるとは(笑)


はじめは遊びのつもりだったんですけど



ラフを綺麗にしてみたら消しゴムはんこにもできるんじゃないかと思いまして


トレーシングペーパーにトレスするのもいつもより丁寧にできたから彫るしかないかって彫っちゃったという。失敗したときに同じラフで絵を描こうと思ってたからスキャンしてたの。


鉛筆をけしたとこ。クレンジングオイルでクリンナップするのも一苦労でした。。


どうしよう、エンボス加工ちょうたのしい!もっと極めたい。


もっと細かく彫れるように精進しまーす。



2012/10/24

a reckless attempt


消しゴムはんこ、この前3カ月ぶりに彫ったらガタガタだったので、ショックうけてまたぼちぼちはじめています。
今とりかかってるのはこんな無謀な挑戦。7人をはがきサイズのほるナビ・かためいっぱいに転写して彫り彫りしています。
まず下絵をハガキサイズの紙に描くのも大変だったし(ハガキって小さいよね、7人つめこむには)、それをトレペに丁寧にトレースするのもめんどくさいし、さらには消しゴムに転写刷るのもめんどくさい(今度は逆にハガキサイズが大きく感じる><)。パソコンで下絵を描くほうがたぶんやりやすいんだろうけど、なんかすべてアナログでやりたいっていうこだわりがでちゃいます。自分より上手に彫れるひとなんていっぱいいるんだから、デザインくらいは完璧にオリジナルじゃなくちゃね

彫ったあとそれどうするの?っていう疑問は机の奥にしまっておきましょう。

こんなにがんばってるのに目の部分まで一緒に彫ってしまった、とかで失敗したら笑ってもらうために投稿しますのでね

2012/10/14

ご無沙汰アゲイン


ブログ久しぶりに3つも更新しました 忘れた頃にやると楽しいなー
暇人兄がいまさらはじめたらしいのでリンクはっておきますね

nashewM2F1
http://nashew-m2f1.blogspot.jp/

youtubeの動画を埋め込む方法をどうやらわかってないらしいので
教えてあげようかどうか考え中、たぶんやらない

絵は最近描いたやつです
ノリノリで描いたけど反応なかったの

2012/10/13

角中くん


【ロッテ】角中1厘差で初の首位打者

ロッテ・角中「監督が嫌われ役になって自分に…」
(パ・リーグ、西武2x-1ロッテ、最終戦、ロッテ12勝10敗2分、6日、西武ドーム)打率トップのロッテの角中は欠場し、3厘差で追う西武の中島は四球攻めに遭った。初の首位打者が懸かる角中は「監督が嫌われ役になって、自分に取らせてくれようとしているのはありがたい」と、言葉を選びながら話した。 中島は敬遠気味の四球が続き、本拠地の西武ファンからは大ブーイング。第2打席では大きく外れた球を空振りしたが、勝負を避けられた。残り1試合となった中島は冗談交じりに「最終戦で打率を抜いたろか。角中も出てこざるを得なくなる」と話した。(共同)
お め で と う !

規定打席に達していなかった頃に「なにやら角中くんの打率がやばいらしい」と噂していたのですが、まさか本当に首位打者になってしまうとはほんとにほんとに思ってませんでした素晴らしい。

件の西武戦は見ていないのですが、プロ野球ニュースでその模様をみたときに

角中くんが自分の打率をチームに最優先してもらってベンチでふんぞりかえっている

という状況がうまくのみこめなかったものです。とんだ昇格ではないか。
去年までは二軍からちょこっと顔を出しに来る程度だったはず(じゃなかったらごめんね)
1軍に定着する野手って器用そうな人ばかりで、角中くんみたいな地道に成長を重ねてようやく……というタイプがこうやって記録を残すのはとても嬉しいものです。
器用な選手が好きな私でもそう思うくらいだから四国リーグから角中くんを見守ってきた熱心な地元の野球ファンのおじさんはそうとうたまらんことでしょう。

だって記録のために試合に出てないんですよ
試合に出るのが仕事なのにそれすら免除なんですよ
才能の塊ナカジも角中くんを対等に扱ってるんですよ 
その様子があまりにも一年前と違いすぎて、本当に感慨深かったです。

ろくにロッテの試合もみないくせになんでこんなに彼について熱くなっているかというと、じつは同い年なんですよね。
プロ野球のメンツをみるとすぐわかるんですけど角中くんら87年組は谷間世代でして
上はダルビッシュ・涌井、下はハンカチ・マーくん・マエケンetcに挟まれて、ドラフトの目玉って誰だっけと思い出してみれば巨人の辻内という切なさ(彼も元気でやってるでしょうかw)。

なので入団当初から少し気にしていたので、クリーンナップの一員になりはじめたころから彼を見るたび胸がじんわりしていたのであります。
なんていうのかな、人って本当に成長するんだね!みたいな。

これでようやくみんなが分かる87年世代の選手が誕生しました。
海外テニスとかサッカーとかは黄金世代なのでさみしかったのです。
メッシ!ジョコビッチ!シャラポワ!角中!
わーい(o´∀`o)

来年うそみたいにコケそうなにおいもぷんぷんするけどがんばってね

あの世とこの世の間

これから死んでどっかへいこうとするひとに
「名球会入りを願ってます」と真剣な顔で囁いていた。「冥界」とうまくかけたつもりだったようで私はどや顔だったのだけど、なにもここで野球用語がでてこなくても

お父さんは校長先生にしてそのへんのエリアを思いのままにできる偉い人だった

みんなで黄泉の国みたいな暗い部屋に寝たり座ったりして(ぎゅうぎゅう)言葉遊びでうまいこと思いついたのをいいあってた

図書館が建ってるところあたりにお父さんがもってきた定食屋がうまいと評判に

この夢の中の名球会は宇宙の中のほんのちいさなある一点でしかなくて、すごく狭いところに他の人と一緒に押し込まれてるようなとこなんだよ!とこれから死ぬ人が寝そべりながら怒っていたので(そこに入ることを願われたくなかったみたい)
なんだこの世とおんなじだねって答えた